
こんにちは、ひまわりの陽太です。
「やば…またやってもうた…」
サラリーマン時代の僕は、 失敗しまくりのポンコツ社員 でした。
「仕事できる社会人になるぞ」と意気込んでたのに、気づけば ミス連発&上司に怒られまくり。
「給料もらえるだけマシか」と思ってたけど、この考えが後で大きな後悔につながるんですよね。
今日は、僕がサラリーマン時代にやらかした “大失敗3選” と、そこから学んだ お金の教訓 について話します。
① 上司の言うことを100%聞いて失敗(=指示待ち人間)
新入社員の頃の僕は、「上司の言うことをちゃんと聞いてたら間違いない」と思ってました。
- 「これ、こうしといてな」→「はい、わかりました」
- 「これお願いな」→「了解です」
とにかく 指示されたことをそのままやる のが正解やと思ってたんです。
でも、ある日上司に言われました。
「お前、言われたことしかやらんのか?」
「え?言われた通りにやってるのに、何があかんの…?」
そしたら上司が続けてこう言いました。
「言われたことだけやってるなら、お前じゃなくてもええよな?」
……確かに。
仕事って、ただ指示されたことをやるだけじゃなくて、 「自分で考えて動くこと」 がめちゃくちゃ大事なんですよね。
でも、ここで気づいたつもりになってた僕は、 次の大失敗 をしてしまいます。
② 「なんでも自分でやる」→仕事がパンクして大炎上
「指示待ちはあかん。自分から動かな」
そう思った僕は、めちゃくちゃ積極的に動くようになりました。
でも、その結果…
「もう無理…しんどすぎる…」
気づけば、仕事を抱え込みすぎてパンク寸前。
- 「これ頼める?」→「はい、大丈夫です」
- 「ちょっとこれもお願い」→「了解です」
- 「忙しそうやな…助けたろ」→「僕やりますよ」
最初は「お、期待されてる?」って嬉しかったけど、気づいたら 仕事が終わらん&残業地獄。
しまいには、ミスを連発して上司にガッツリ怒られる始末。
そのとき言われたのが、
「お前、一人で全部やろうとしすぎやねん」
「え?でも仕事は頼まれたらやらなあかんし…」
そしたら上司が続けてこう言いました。
「仕事はチームでやるもんや。一人で全部抱え込んでもええことないで?」
これ、今考えたら お金の使い方にもめっちゃ関係してる なと思うんです。
お金も、全部自分でやろうとすると限界がある。
「レバレッジ(=人の力をうまく使う)」をかけるのが大事
要は、お金持ちになれる人って 「自分の時間を増やすために、お金をどう使うか」 をめっちゃ考えてるんですよね。
でも、僕の失敗は まだ終わらんかったんです。
③ 「給料は安定してるし、このままでええか」と思ってたら…まさかの展開
ある程度仕事ができるようになってきた僕は、「まぁ、このまま続けてたら安定やろ」と思ってました。
- 毎月決まった給料が入る
- 会社にさえおれば生活はなんとかなる
- 仕事はしんどいけど、まぁみんな同じやろ
「よし、このまま定年まで頑張るぞ」
…って思ってたら、ある日、衝撃のニュースが飛び込んできました。
「リストラ対象リストに、僕の名前がある…!?」
「え?僕、仕事ちゃんとやってたよな?」
「遅刻もしてないし、成果も出してたはずやのに?」
でも、会社の判断は 冷酷 でした。
結局、僕は 「会社にとって替えがきく存在」 だったんですよね。
サラリーマンの給料は、会社の都合で決まる
市場価値がないと、簡単に切られる
このとき、僕は 「給料=安定」って思ってたのが大間違いやった」 って気づいたんです。
お金に対する教訓
僕の失敗から学んだ お金に関する教訓 をまとめると…
指示待ちやと給料は上がらん → 自分の価値を上げることが大事
なんでも抱え込むと潰れる → 人の力をうまく使うのが大事
「給料は安定」なんて幻想 → 自分で稼ぐ力をつけるべき
副業で「自分で稼ぐ経験」を持つ
人を頼って、ビジネスの仕組みを作る
市場価値を上げるスキルを磨く
「サラリーマンの給料だけに頼るのは危険」
僕はこの失敗を通して、それを 身をもって学びました。
まとめ:お金は「自分の価値」に比例する
僕はサラリーマン時代、 めっちゃ失敗ばっかり でした。
でも、その失敗のおかげで 「お金の本質」 に気づいたんですよね。
お金は「言われたことをする人」には集まらない
市場価値を上げることが、収入アップのカギ
給料は会社の都合で決まる → だから自分で稼ぐ力が大事
失敗から学ぶ事ってたくさんありますよね(苦笑)
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