
こんにちは、ひまわりの陽太です。
僕はかつて、借金3500万円を抱え、人生のどん底にいました。
毎月の返済に追われ、ATMの残高を見るのが怖くて仕方なかった日々。
- お金がないと、本当に幸せになれないのか?
- 借金がある限り、自由は手に入らないのか?
- この状態から抜け出せたら、本当に幸せになれるのか?
そんな疑問を抱えながら必死で生きていましたが、今だからこそわかることがあります。
それは、「お金が幸せを決めるわけではない」 ということ。
実は、僕たちの幸福感は「脳内ホルモン」 によってコントロールされています。
お金に振り回されると、ドーパミン中毒になる
借金を抱えていると、常に「お金を増やさなきゃ」という焦りがあります。
その結果、短期的な快楽に依存する状態 になってしまいます。
ドーパミンとは?
- 報酬を得た時に分泌される「快楽ホルモン」
- ギャンブルや浪費など「一瞬の興奮」を引き起こす
- 新しいものを求め続ける中毒性がある
僕も、借金を返済しなきゃいけないのに、なぜか無駄な出費をしてしまうことがありました。
- ストレス解消に、ちょっと美味しいものを…
- せっかくだし、いい服を買って気分を上げよう
- ワンチャン当たるかも?と宝くじを買ってしまう
これは 「借金のストレス」→「ドーパミンを求める」→「さらにお金がなくなる」 という負のループでした。
借金が心を壊す理由:セロトニン不足で不安定になる
借金のプレッシャーは、精神的にも大きな負担になります。
そして、それが 「セロトニン不足」 を引き起こします。
セロトニンとは?
- 心を安定させる「幸福ホルモン」
- 規則正しい生活や、安心感を得ることで分泌される
- 不足すると、不安・焦燥感が強くなる
借金生活では、未来への不安が常に付きまといます。
- 「この先、どうやって生きていけばいいんだろう…」
- 「本当に返せるのか?」
- 「家族に申し訳ない…」
セロトニンが減ると、ストレスに耐える力も落ち、ますます不安が増す という悪循環に陥ります。
本当の幸福は、お金ではなく「オキシトシン」にあった
借金を返し終わった後、僕はようやく気づきました。
それは、「本当の幸せはオキシトシンによって生まれる」 ということです。
オキシトシンとは?
- 「愛情ホルモン」「絆ホルモン」とも呼ばれる
- 人とのつながりを感じると分泌される
- ストレスを軽減し、幸福感を高める
借金生活で気づいた「お金と幸せの真実」
- ドーパミン → お金で買える快楽(でも一瞬で消える)
- セロトニン → 精神の安定(借金があると減る)
- オキシトシン → 人とのつながり(本当の幸福の鍵)
あなたが本当に求めているものは何ですか?
もしあなたが今、借金に苦しんでいるなら、考えてみてください。
- あなたは、お金を得て「何をしたい」のか?
- お金があることで、本当に幸せになれるのか?
- お金を得た後、どんな人生を送りたいのか?
結論:お金ではなく「幸せホルモン」を意識しよう
- お金はツールであり、幸福そのものではない
- ドーパミンに支配されると、短期的な快楽を求め続けてしまう
- 借金のストレスでセロトニンが減ると、不安が増大する
- 本当の幸福は、オキシトシン(人とのつながり)から生まれる
僕は、借金生活を通じて、「幸せの本質」 に気づくことができました。
あなたにも、ただお金を追い求めるのではなく、本当に大切なものを見つけてほしい と思います。
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