借金を抱えてしまい生きることに疲れたあなたを癒やすブログ

こんにちは、ひまわりの陽太です。

ストレスが多くて辛い、心が耐えきれないと感じることありませんか？

このまま心にストレスを受け続けてどうなっちゃうんだろう？と不安になることってありますよね。

僕も先日やったことのない仕事を任され、うまくできるか不安な上に勉強と慣れないコミュニケーションの嵐でとてもストレスでした。

そうでなくとも苦手な事も多く、普段からストレスを感じています。

でも実は、ストレスには良い作用もあったんです！今日はそのいい部分についてご紹介します。

心にストレスを与えると良いこと、その1

人は考えるからこそ偉大

パスカルは言いました。”人間は自然のなかでもっとも弱い一茎(ひとくき)の葦にすぎない。だが、それは考える葦である”人間は一茎の葦のようにとても弱い存在なのだそうです。

でも、思考することで宇宙へも到達するほどの強さをもち、考えるからこそ偉大なのだと言いました。

進化の過程、どの時代を見ても人間はいつだって弱い存在でした。

どちらかと言うと弱肉強食でいう弱者でした。でもだからこそ、人間はどうやって生き残るのかを考えたのです。

すぐ近くまで強者の動物が迫るという経験は今の私達では考えられないほどのストレスだったに違いありません。

食べるものも安定して手に入らざ、寒さにも弱く、常に生きるための方法を考えて生きてきたのです。

そうやって先人が考え工夫し続けて実現したのが現在の生活。

偉大ですよね、それもこれも思考からはじまったことです。つまり思考することは偉大なことなのです。

心にストレスを与えると良いこと、その2

ストレスがあると人はより考える

「ちょっとこのままでは困るな。」ということに直面した時、例えば家族でテレビを見た後リモコンをなくす人がいる。

そんな時、誰だって考えると思います。「どうしたらリモコンを所定の位置に片付けてくれるんだろうか？」と。

社会でのストレスも同じく、困ったこと、嫌なこと、嫌な奴。ストレスを感じるとどうにかしようと考えたり、なんでそんなことをするのだろう？と考えますよね。

逆に困っていないと考えません。

例えば朝出勤しようとすると、家族が天気予報を見て傘を持たせてくれたとします。

予報通り帰宅時に雨が降り、濡れることなく帰ってきます。

快適ですね。何一つ困りません。

天気予報についてはやってもらえるので、感謝はしても悩んだり工夫したり考えることはないでしょう。

ストレスがあるというのはとても苦しく、辛いことに変わりません。

でも、考え悩み工夫する機会が与えられると考えると、ストレスが悪いだけの存在ではなくなります。

快適に過ごすため、考え悩んだ分あなたは偉大なのです。

成長の糧と捉えて、問題解決に向けて考えてみてください。

心にストレスを与えると良いこと、その3

考えるためには休息も必要

考えるために絶対に必要なことがあります！休息です。

単なるストレスですが実は、確実に不調を引き起こします。ストレスがあると実際に免疫系の活動が落ちてしまうのです。

それによって風邪をひきやすかったりもします。

ストレスで疲れたらまずはしっかり睡眠時間を確保して休息しましょう！

イライラしすぎて眠れない時には運動がおすすめです。

運動によるホルモンの活動が、イライラを落ち着かせる手助けをしてくれます。

不安で眠れないという方にはビデオ鑑賞などで非現実に没頭したり、カラオケなどで発散、お風呂に浸かるのもおすすめです。

お風呂に浸かることによる体温変化は寝付きを良くしてくれますよ。

不安で眠れない時はつい、「眠れるように考えこまないようにしなくちゃ」と思いがちですが、考えないようにと思うとかえって考えてしまうものです。

ありのままを受け入れ、少し客観的に自分の心を見つめてみてください。

「あぁ、今僕は嫌だと感じているな〜」どうして？と考えず、受け流すのが重要です。

へぇ〜と傍観する感覚でそれに対して評価せずただただ受け流してみてください。

少しは眠りにつきやすくなるはずです。

悩むのは休息してからで遅くありません！！まずは睡眠を優先しましょう。

まとめ

僕のように心にストレスを抱え悩んでいるあなたへ、ストレスの良い作用についてご紹介しました。まとめると、

・人は考えるからこそ偉大である

・ストレスは考える機会をもたらす

・考えるためにもまずは休息が必要

これまでも人類は、いろんなストレスを受けたからこそ進化を遂げてきました。

初めから強かった生物よりも進化を遂げたのです。

だからこそ、僕たちが直面しているこのストレスも、心を成長させてくれると思うのです。

ただし、心が潰れるほどのストレスからは逃げることをおすすめします。

戦略的逃避は正義だと、僕は思うのです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。