借金を抱えてしまい生きることに疲れたあなたを癒やすブログ

こんにちは、ひまわりの陽太です。

「何となく苦手な人がいて辛い」なんてことはありませんか？そういう時は常に心がモヤモヤして休まりませんよね。

僕も苦手な人が近くにいて、「〇〇はやめてこうしてほしいな」と頼めたらスッキリするのにそれも見つからずモヤモヤして心がささくれます。

原因が見つかっても「それくらいのこと言うほどじゃないな」と我慢してモヤモヤ。常にモヤモヤしてイライラ。

周囲にあたってしまう。こいう時に心がささくれたと感じて辛いですよね。

そんな時、僕が実践した方法をご紹介します。

心がささくれた時の対処法、その1

不満を書き出す

準備するものは紙とペン、またはスマホのメモ帳です。

心がささくれた時に頭に浮かんだ言葉を次々に書き出していきましょう。

たとえそれが非道徳的でも書き出した後メモも紙も捨ててしまうので大丈夫です！！

「こんなこと書いたらまずい」「こんな事考えている自分はひどい」なんてそんなこと関係ありません。

心がささくれてるので「嫌い」「殴ってやりたい」と書いたとしても殴るわけじゃないので大丈夫です。

とにかく思い浮かんだ言葉をどんどん書き出していきましょう！！

もしこの「嫌い、殴ってやりたい」という気持ちを無理に抑えて仲良くしよう！とします。

実は、そうやって仲良くしようと頑張れば頑張るほど、「嫌い、殴ってやりたい」という心がささくれた気持ちが強くなってしまうのです。

これを心理学では「生理的覚醒による優勢反応の強化」といいます。

じゃあ、どうすればいいのかというと。

まずはその気持を吐き出して認めることです。

吐き出す方法として書くことはとても効果的なようです。書き出して自分が認める。ただそれだけですが、やってみると心がささくれた状態からスッキリするものです。

一度全部吐き出して、「自分はそう思っているんだ」と認めてみましょう。

でも心がささくれてるからと言って、その思うがままに行動してはだめですよ！

ここでもう一つ重要なのが、「とりあえず」です。

とりあえずあいさつだけでもしてみようかな。

とりあえず同じ部屋へ行ってみるか。

などできる範囲で行動してみます。

すると案外平気になって心がささくれていても仲良く出来たりするようです。

僕は無理でしたので次の方法を試してみました。

心がささくれた時の対処法、その2

相手の立場になって考えてみる

これは具体的に相手の嫌な行動が思い当たる人向けの方法です。

僕の場合は「なぜ、使い終わったら片付けてくれないんだろう」でした。

出しっぱなしです。

片付けたとしても元あった場所の近く、相手の具体的な行動を思い浮かべると心がささくれているのでイライラしてしまいますよね。

ここで登場！相手の立場に立って考えてみる！です。

みなさんの場合に当てはめて思い浮かべてみてください。

心がささくれた状態の僕の場合は次のように考えてみました。

・あとでやろうと思って忘れていた。

・いまやろうと思っていたところなのに。

・そもそも片付ける場所がわからない。

・え、片付けたよ？

すると、やろうと思ってわすれることあるよね〜！と共感できたり、「しまった！出したはいいがどこから出したっけ？」と困っていたのかも！と気づけたりします。

あとは実際どれなんだろう？と相手を観察してみます。

そこで困っているようだったら場所を教えたり、お互いがわかりやすいように提案したりもできるのです。

するとどうでしょう、なんだか協力できる気になってきます。

でも僕の場合は「お互いやりやすいようにしよう」と提案したら嫌味と捉えられたようでキレられてしまいました。

そんなときはこれです。

心がささくれた時の対処法、その3

客観的な意見を聞いてみる

心がささくれているのを解決するために第三者に客観的な意見を聞いてみましょう。

〇〇知恵袋なんかに具体的な状況を書き出し意見を聞いてみるのがおすすめです。

全く忖度なしの客観的な意見を多数聞くことが出来ます。

もし「自分に非があるようだ」と気づけたのなら、どうしてそうなってしまうのか？気持ちの面と行動の面と深く考える必要があります。

自分に非がある場合は、今回やり過ごせたとしても何度となく同じような問題に立ち向かう必要に迫られます。

それは自分の行動の結果が問題となって現れるからです。

でも決して絶望しないでください。

心がささくれているのはあなた自身が悪いわけではなく、考え方の癖、行動の癖に原因があるのです。

この癖に気づくことが変化のきっかけになるかと思います。

しっかり向き合い考えましょう。

客観的な意見を聞くことで「自分ごと」を「他人事」のように感じられます。

すると、そんな細かいことにこだわってバカらしいなと思えたりするので不思議なものです。

まとめ

対人関係による心のささくれで辛い時の対処法をご紹介しました。まとめると、

・不満を書き出す

・相手の立場になって考える

・客観的な意見を聞く

この客観的な意見はあくまでも参考に。あとは「自分がどうしたいのか」を軸に今後の計画をたてることをおすすめします。

辛い今がどう変わっていくのか、いつまで続くのかもわからないままなのはまるでゴールのないマラソン。辛すぎます。ゴールを決めて走りましょう。

いかがだったでしょうか？ささくれた心の不安が暴走して、取り返しのつかないことになる前に！ぜひ対処法を試してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。